ローテンブルガー クリスマス工房


限定版キンダートラウム

ケーテ・ウォルファルト社のオリジナル作品

ケーテ・ウォルファルトのオリジナル商品を生み出す「ローテンブルガー クリスマス工房」

はドイツ・ロマンチック街道のローテンブルクに位置しています。のどかな田園風景に囲まれたアトリエで、アーチストや木工マイスターが世界中のファンのご要望にお応えすべく、新しいアイディアを次々に形にして行きます。

クリスマスにお部屋のアクセントとなるお飾りはもとより、ドイツ旅行の記念に、四季折々の心温まるギブトとして「ローテンブルガー クリスマス工房」の作品をお手にとっていただけましたら幸いです。

ケーテ・ウォルファルトでは、これまでの民芸木製フィギュリーンの枠を超える作品をと、ドイツ再統一後に新しい試みを始めました。西のアーチストと東の木工マイスターが出会い、まったく新しい作品シリーズ、限定版キンダートラウム(子供の夢)が誕生しました。

限定版キンダートラムの作品はすべて木製です、まずは木工マイスターがデザインを基に非常に小さな木のパーツを別々に作り、それをひとつの人形に組み合わせます。その後、木地の上に熟練アーチストが細密画を施し完成させます。根気のいる丹念な手仕事を通じてのみ、限定版キンダートラウムの作品が生まれます。類まれなコレクションに、大切な方へのプレゼントに最適です。


ケーテ・ウォルファルト社の成り立ち

これはあるアメリカの雑誌に紹介されたケーテ・ウォルファルト社の成り立ちの実話です。 1964年の春、ウィルヘルム・ウォルファルトは妻ケーテと共にケーテ・ウォルファルト社の母体となる会社を設立しました。そのきっかけは1963年のクリスマスにウィルヘルムが親しいアメリカ人将校家族をクリスマスプレゼントのお礼にと家に招待したことでした。

ウィルヘルムの家で初めてドイツのクリスマスを味わい、聖家族のオルゴールを見て感激したアメリカ人の友人を見て、ウィルヘルムは友人が目を見張ったそのオルゴールをぜひ都合して、彼にプレゼントしたいと考えました。

でもクリスマスは過ぎ、どの店からもクリスマス用品はすでに姿を消していました。そこでウィルヘルムはオルゴールを手に入れるため民芸品を扱う問屋と交渉しましたが「最低でも10個は仕入れてくれないと・・・」。ウィルヘルムは考えた末に、10個買い取ることにしました。

ひとつはアメリカの友人にプレゼントしましたが、さあ、あと9個をいったいどうしようかと思案した末にオルゴールを持って駐屯地内の家々を回りました。しかし駐屯地内の訪問販売は禁止されていた為、交番に連れて行かれ、事情聴取が始まりました。ところがその時、オルゴールがクリスマスソングを奏で始め雰囲気が一転。警察官は訪問販売などせず週末の慈善バザーで販売するように勧めてくれたのです。

こうしてオルゴール以外にもくるみ割り人形やピラミッドといった伝統的なエルツ山地のクリスマスのお飾りを仕入れ、週末には駐屯地内で販売するというウィークエンドビジネスがスタートしたのでした。ウィルヘルムは本職のコンピュータの仕事に就いていましたので彼の妻がお店のきりもりをし、子供たちも手伝いました。そしてお母さんの名前を取って、そのお店を「ケーテ・ウォルファルト」と名づけました。

1977年一家はローテンブルクに移り、ヨーロッパ初の一年中営業しているクリスマス用品専門店「クリスマスマーケット店」をオープンしました。ケーテ・ウォルファルトはその大変ユニークなアイデアと努力の甲斐あって、「一年中クリスマス商品を扱う店」として発展していきます。クリスマスマーケット店とクリスマスビレッジ店は、ローテンブルクを訪れる人々によってその名を世界中へと広めて行きました